本日は
来月開催します
展示のお知らせです!
装身具LCFで超不定期開催している
SOSUprojectですが
来月再び作家の方をLCFに招きまして
展示ていただきます。
栄えある
4人目のSOSU(素数)の方は
木工作家の吉川和人さんです。
吉川さんには
大岡山装身具LCFを立ち上げた時に
LCFのガラス什器を制作していただきました。
手前と奥の
木工のガラス什器は
吉川さんの作品です。
アンティークの什器の中にあっても
全く引けを取らない存在感で
とても重宝しております。
現在超大活躍で
超多忙な吉川さんの展示を
この度
念願叶いLCFで
開催していただけることになりました。
吉川さんの
作品について
少しだけご紹介します!
吉川さんの作品で
我が家に最初に迎え入れたのが
こちらの歪み椀です。
木の持つ
デメリットである自然の歪みを
巧みに取り入れた歪み椀。
独特な光沢を放ち
厚みのあるそのお椀は
手になじみ使うほどに愛着が増していきます。
歪み椀を作るための材料が
最近は確保できないそうで
今ではなかなかお目にかかれない作品でも
あります。
今回の展示にご用意していただけるか…
微妙です。
そしてもう一つは
直径21cmのリム皿です。
我が家ではこのお皿を
贅沢にキャンプで使用しています。
木のお皿
キャンプで使うと本当に雰囲気が
グッと良くなるんです。
焼いたソーセージやチーズを置くだけで
絵になりますし
この木の皿に焼いたステーキを直で乗せ
そのままダイレクトにナイフでステーキをカットしているので
リム皿には無数の傷が入っています。
この使い方
吉川さんには怒られそうですが
木皿に入った傷がこれまたいいのです。
陶器や樹脂のお皿ではこの味は絶対に出せません。
どんな油もキッチンペーパーでさっと拭けば
洗った気にさせてくれるのも木皿の利点です。
これもまた吉川さんに推奨もらえなそうですが…
まあでも
我が家のキャンプでは吉川さんのお皿が
絶対に欠かせないのです。
軽いしスタッキングできるのもグッとです。
小さな頃から
森で育った吉川さん。
そんな吉川さんだからこそ
表現できる美しくも生々しい木の官能性。
敢えて朽ちた部位を取り入れた
滑らかな大皿や
木の持つ年輪が美しき模様と化した木壺など
吉川さんの展示では欠かせない
アートワークになっています。
LCFの空間に絶対に
馴染む吉川さんの作品展どうぞ
足をお運びください!
吉川和人作品展
2019年11月7日(木)—11月11日(月)
12:00−19:00
装身具LCF
東京都大田区北千束1−67−7本橋メゾン1F
(大井町線大岡山駅より徒歩7分)